人々の生活の中を穏やかに流れる小川。
水辺に佇む古き家。
そして、その向かいには季節を彩る花。
何年も何年も何年も。
時を越え、人々を見守って来た静かな流れ。
何を想い、何を願ってきたのだろう。
そんなことを思わせてくれる京都の小道。
道など気にせず、
心の赴くままに知らない街をぷらぷらする。
それが旅の醍醐味。
自分の心が求める空気。
探し求める。
日本の知らない街で。
世界中のいろんな街で。
言葉も文化も違う場所。
そうして、自分の世界が広がっていく。
心が人生が豊かになっていく。
だから私は、旅をするように生きていきたい。